修養

著書は新渡戸稲造。
国際連盟の事務次長までになった人ですね。
旧5千円札の人です。ちなみに現在は樋口一葉です。『たけくらべ』『にごりえ』などで有名。

新渡戸稲造というと『武士道』が有名ですので、そちらを読んだことがある人もいるかもしれません。

が、今回はこの一冊。

いかに誹謗を受けても、自ら楽しみ、いかに逆境に陥っても、そのうちに幸福を感じ、感謝の念をもって世を渡ろうとする。それが僕のここに説かんとする修養法の目的である。

精神修養と人格鍛錬の書です^^

ちょっと個人的に気になったフレーズを書き出してみます。

・非凡のことは、平凡の修養に成る
・より以上の向上発展が実現されたならば、それこそ真に年を取ったのである
・子供らしい自然的の趣が無いのは、わが国民の大欠点である。
・位置または名誉を求めざるも、ことを行うには差し支えない。
・名を歴史よりか地理に刻め
・急がず、休まず
・少しやりにくいところがあるくらいのことを、毎日繰り返し繰り替えし行うがよい

などなど心に響くフレーズが散りばめられておりますので、それぞれに自分と照らし合わせていくといい学びになると思います^^

中には、「悪友が近づいて悪い影響があるのなら、殴って縁を切れ」みたいな極論もあって、面白かったりもします(笑)

■サロン経営にどう生かすか?

目次で、決心・勇気・克己という項目があるので、個人的にはそこを集中的に読んでもらえればなと思います。
サロン経営において「人」というのは重要なファクターです。
サロンオーナーとして、一人の人間として魅力ある人間を目指す必要があると思います。

上っ面だけで素晴らしい人間のフリをするのではなく、芯のある人間へと成長したいものです。
そういった意味で、おススメの一冊ですね^^

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