エスカレーター人間―新思考の道

外山滋比古という人を知っていますか?
エッセイストであり、評論家ですね。

有名な方ですので、一冊は読んでおいてもいいかなと思います。

視点とか考え方とか、勉強になると思います。

短いエッセイを集めて作られた一冊。

私には珍しく帯が残っていたのですが(笑)、

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乗りなれているエスカレーター、ちょっと降りてみませんか?
自分の足で歩いてみる―きっと世界が変わってくる!
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新たな視点を獲得するためにもおススメできる一冊です^^

目次を列挙してみると、

・現代教育の誤謬
・ハコ入りこども
・生活の欠如
・経験
・消えた”師の影”
・文科・理科

・精神と身体のスポーツ
・ひとつでは多すぎる
・ウソかマコトか
・知的交流
・知識と思考
・シッタシズム(オウムことば)

・地力と他力
・人気社会
・一貫教育の思想
・脱”コロニアル”思考
・聴く力
・新思考の道

興味深いのがあれば、読んでみていいと思います。

■経験

「経験は最良の教師である」トマス・カーライルの言だが、続きがあり、
「ただし月謝がひどく高い」とある。
月謝が高いというのは辛く、苦しいということであるらしい。

「苦労知らずが恵まれた幸福な人間であるとするのが常識になるにつれて、社会は力を失っていく。」

確かに、こういった流れが今あるように思う。
努力はダサいとか、努力はカッコ悪いとか。

サロン経営で言うと、集客しないとか自動化するとか、苦労を避ける傾向にあるように思います。

もちろん楽して集客できることに越したことはないですが、きっと先々苦労するんだろうなと。
早い段階で、苦労をして、苦労をし続けることを当たり前だと思えるように、
覚悟を決めたほうが、よりよいサロン経営ができるのではないか?

競争力も生まれ、最終的には社会のためになる。
サロン業界も発展する。

まずは自分自身の日々の生活を見直し、苦労を伴った経験を積んでいきたいところです。

個人的評価
★★★☆☆

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